歌を聴いて大泣きした。行かないで、、、私には逝かないで逝かないでと響き続けた。

おはようございます。昨夜はずっと激しい雨が降り続いておりましたが、今はもう上がり、大曇りの朝でございます。ミシッと家が揺れ、茨城辺りでの地震があったようでした。
今日の予定は特になく、午後からは原稿に向かおうと思っています。


昨日は相当に疲れたと見え、ぐっすりと寝ることができ、気持ちよい朝を迎えました。最近は8時間は寝ないとすっきりしないようです。こんなこと言うと、連れ合いにも、他の現役の人にも、何を寝言を言っているんだといわれそうですが。年をとると睡眠時間が短くなるなんて、これは嘘だと思います。



1141現在。暗幕のゲルニカを読了しました。
長い長い旅でした。約3ヶ月半もかかりました。すっかり目が悪くなって、時間がかかりましたが、漸く読み終えました。最後のページをめくる時、どっと涙が溢れました。ヨーコの想いとピカソの想いが結実したと同時に、私のこの身体との戦いが救われた気がしたからです。
6月下旬に眼底出血を起こし、このゲルニカを手に取ったのが7月初旬で眼科の治療を始めた頃でした。あまりの目の悪さに絶望的にもなりましたが、悪いながらも安定している症状に少しずつ読み進めてきました。
原田マハさんには、この一冊の力で更に傾倒してしまいました。


1735現在。
玉置浩二湯川れい子さんの番組を見る。
行かないで、という歌は初めて聞いたが衝撃的だった。涙が止まらなう。私の中では、逝かないで、という言葉が響いていた。繰り返し繰り返し。


ネットでもう一度聴くために検索すると、シンフォニーコンサートの映像が上がっていた。
だめだ、涙が止まらなくなってきた。
玉置浩二さんの歌は、出逢い、メロディなど好きな歌がたくさんあるが、なんといっても今日初めて聴いた、行かないではこの歳であるからこそ胸を打つ名曲ではなかろうか。今一番寂しいこと、それは愛する人との、命を契りとする永遠の別れではないだろうか。


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