しました。大変疲れました。具合が悪いとは行っても完全に寝込んでは駄目ですね。多少の運動はしないと、会社に出てからが使い物にならない。
帰りしなに、どこかでケーキでも買っていこうかとも思ったが、また甘いものなんかを買ってきてと！、どやされるのが見えているので、ただ早く帰るだけにした。
今日は、朝、疲れでぼーっとしていたのだろう、時計財布電話の重要3点セットを忘れてきているのに気が付くが、取りに戻る余裕も無く、ビジネスマン3種の神器を持たずに戦っていた。携帯が無いのは痛い。時計はまあまあ代用物もある。財布は札と小銭を分けており、小銭を入れるほうを忘れたためたいした影響は無い。が、家の鍵などが一緒についており、これがかみさんが旅行にでも出ることになっていれば、我が家に入れなくなってしまっていた。のだ。気をつけて、朝の指差点呼を実践しよう。
いずれにしても、まだ完全復活ではない。明日も明後日もじっとして治癒に努めなければ、正月には痛い目にあう。いずれにしても明日は病院で、生活習慣病の薬をもらってこなければならない。
ところで帰り道、行きつけの本屋で、五木寛之氏の最新作”養生の実技”という新書を買ってきた。電車で読む本が無かったためである。どのように身体と付き合いながら生きていくかという、五木さんならではの持論が展開されている。
最初の言葉が気に入った。硬い木は折れる。しなやかな木はほどほどに曲がるが折れない。
（佐自絶好療養）
