街道を行くビジュアル版がどっさり。

Q社に打合せに行く途中で、久しぶりに雑誌取り置きの本屋さんを訪ねた。どの位溜まっているか教えてもらうためだ。約7千円ほど未精算だった。明日ピックアップを約束してそのまま打合せに日本橋に向かった。明日宅急便で送ってもらうつもりだ。重くて持ち帰りたくはない。
ここ最近、日本橋三越近くのQ社へは小川町から歩くことにしている。約30分程度の距離だ。しかし、日本橋界隈の街並み、新旧取り混ぜた、がとても気に入っている。明治の洋館のような建物があれば、最近オープンしたマンダリンホテルのような高層ビルもある。
今日通りすがりの画廊に、須田克太?さんの個展をやっているという表示が出ていた。関心のある画家だったので見ようかと思ったが、打合せが迫っていたのと、エレベータ無しの5階だったので一寸ためらってしまった。次はもうやってないだろうな。
この須田さんは、司馬遼太郎さんの”街道を行く”の挿絵を担当していた人だ。しばしば、司馬遼太郎が考えたことの中に登場する。一度どんな絵を描く人か作品を見たかった人だ。司馬さんはえらくお気に入りで尊敬する画家だと表現している。
いよいよ後一日。
今日の30分の歩きのせいか、夜の食事善の血糖値は107でありました。GOODです。この調子だと、正月休みはかなりの気合いを入れて、散歩をしないと血糖値が上がるぞ。ただ会社に行くだけだと思っていたら、そこには結構な運動量が存在しているのだ。これに匹敵する運動量を家の中だけで消費しようとすると結構大変なことになる。
(佐自極楽至極)