久しぶり ガツンと目が覚め 足下が照らされる。

ウェブ進化論”読了。思ったより時間がかかった。見た目より遥かに重い内容だった。何か頭を引っぱたかれた様な気分だ。猛省をさせられるとともに猛烈な意気も生まれた。この時代のこの世界に生きる人間としてあまりに流され続けてきたことを指摘されてしまった。しかし、まだこの本が云う”あちら側の世界”で力や発想を戦わせることについて、”お前が求めていたのはこのことではないのか”と類似性を感じさせてくれた。未だ戦えるのではないか。未だ戦わなければならないのではないのか。大層重い本だった。少しこれからの生き方が変わるでしょう。