一筋の差し込む朝日が もう起きたらと 爽やかに揺らめく 春の休日。

6時起床。天気快晴。目覚め快調。今日は気持ちの良い朝だ。少々遅い起床だが、それは昨夜チャングムを久しぶりに見て寝たからだ。目を覚ましてみると、カーテンの隙間から明るい日差しが漏れていた。普段は暗い時間の起床なので、この”明るい”ということだけでも今日一日の気持ちよさを予感させてくれるのだ。
今日は朝の血糖値からして出足快調でもある。
朝が82ということは、昨夜の晩ご飯から就寝までの時間が5時間近くあるということと関係が大きいのだろうか。いつもは、どんなに時間を空けても3時間がいいところだ。やはり寝る前には胃を空っぽにしておくことが健康の秘訣なんだな。
司馬遼太郎の短編全集6巻がもうあと残り僅かとなった。ますます洒脱な表現にひかれ、のめり込んでしまう。師の有名な作品群は、分厚く重く、じっくりと読ませ、生半可に読むと承知せへんぞ、という師やファンからのお叱りを受けそうだが、この短編全集は、心して読む気構えなど全く必要ない。この分だと、一気に突き進むことになる。財布が悲鳴を上げることになろうか。
今日の予定は、気温が上がったところでまず気持ちのいい朝風呂を。午前は日差しに包まれて頁をめくりながらうつらうつら。午後はサティかな。フルルガーデンかな。それとももう2駅足をのばして緑が丘のショッピングセンターかな。買うものは、通勤で着るカーディガン。その他は短編全集。明日の遠出のお供になるでしょう。