連休の最後が雨とは 明日に備えてのクールダウンの命令か。

7時起床。いよいよGW最終日。天気は雨。昨夜はチャングムを見た。前回を見ていないので罪に問われた状況がよくわからなかったが、途中睡魔に教われることもなく最後まで見ることができた。来週も楽しみだ。
今日の予定は特にないが、明日からの出社に備えて、乗馬を少々。一昨日からの風邪気味もあまり収まっていないので注意注意。
明日、義母が亀岡に帰る。かみさんが付き添っていく。数日独り住まいの日々。会社であまり慌ただしい動きもないので、わりと早くうちに帰って自分のことができるだろう。


20時現在。今日ももはや終わりだ。夕方になってサティに買い物。明日からかみさんが居ないのでインスタントに食べることのできるものの調達だ。
今日は時折時間を見て”空海 高野開山:寺林峻著”を読了。これまでの空海ものは、ほとんどが生まれてから唐に行き、かえってからは最澄さんとの確執までの物語が中心だった。しかし、この本は、むしろその後、タイトルにもあるように高野山の開山を中心にした入定までの物語だ。初めて接することも多く大変面白かった。感動した。この作家の作風にも相性がいいのかも知れない。しばらくトレースしてみよう。
GW中の読書は、この本と”空海アインシュタイン”で、結局は空海さんにまた接近したということか。この間、東寺に行ったときに曼陀羅画を購入しようかとも思ったが、まだまだと思い直して延期した思いがある。