素朴に 素直に ますます こんな気持ちが 沸々と。

4時半起床。天気晴れ。寒し。目覚めは快調。よく寝ましたがまだ眠し。昨夜は疲労もあり21時には就寝。
Nさん、8マンさん、お早うございます。余りいい体調管理とはいえないようです。ちょっと食事に慢心ありのようです。反省しております。少しお腹ポッコリであるかもしれません。
今日の予定。格別緊急のものは無く、溜まっている懸案事項の処理が中心となります。


8時10分現在、竹橋は曇り。重い空だ。車中、目を閉じて瞑想。地下に入ってから千住博さんの”ルノアールは無邪気に微笑む”を読む。ほんの数ページだが心が救われるような気がする。優しい語り口だ。
「芸術家とはいえ、その日常は、毎朝起きて机の前に座り、メールをチェックし、さて…という日常は普通の人と変わらない。いつも”ここからが本番”という始まりが大事。その始まりは、その一秒一秒にいつも存在している。また、芸術家は、天の啓示が時間を問わず降りてくるので、その啓示を切り取るいつでもの体制が違うところか。しかしこれとて、常人でも同じことが言えるかも知れない」
以上、私がこの数ページで受けた感動である。今の私にはその気構えがない。


五木寛之さんのインドに触発されて三省堂で文庫を調達。