我が頭髪の少なきを 知ってか知らずか 無粋に散らす 春の嵐。

4時半起床。天気晴れ。お月様もお星様も輝いている。予報は曇りのち雨だったが。目覚め快調なれど、昨夜2度ほど目が覚める。鼻水が酷く、眼が痒い。
本日の予定、仕事の遅れを取り戻さなければならない。先日の取材の初稿がもう上がってくる時期だろうな。


8時20分現在。竹橋は曇り。
車中30分は”遠い太鼓”を読み進め、あと半分は熟睡。今日は花粉が多いせいかマスクをしている人が大変多い。

昨夕のTVドキュメンタリーの柳原さんに思うことは、あまり医者を責めないで欲しいことかな。勿論怠慢な医者もいるのだろうが、多くの医者は、それぞれの技量の限界まで必死で努力していると思うから。看護士の方もそうだ。入院して観察しているとその大変さはよく分かる。
問題にされるべきは、その技量の差と云われるかも知れないが、これは仕方がない。技量もあれば、方法論もあるだろうし。そこでセカンドオピニオンと云うことになるのだろうが、あまり転々としてしまうと何を信じていいのか分からなくなるのだろうな。結局身体に負担の少ない、楽な方法だけを選ぶことになるのかも知れないが、これが最善かと云えば、そうでないような気がする。
難しい問題だが、お互いに人間のやることだ、ということを忘れてはいけない。これは、良くも悪くも。


12時半現在。天気は曇り。午後からTD社の新しい移転先に行こうと思っている。どんな環境か関心のあるところだ。


19時40分現在。帰宅。電車の乗り継ぎがよく、随分と早く家に着いた。毎日こうありたいものだ。家に着くとかなりの雨。こうありたいものだ。明日はMacBookとカメラ一式を会社に持っていって、会社で仕上げをするつもり。よって天気が晴れを祈るばかり。また明日はお昼をK氏と放心亭で、夜を学会で博多から上京しているS先生とセッティングしている。S先生とは東京で何年ぶりであろうか。
今日は本当に暖かい一日だった。春の嵐とでもいうか、強い風が吹き雨が降ったが、もうコートは要らないようなそんな暖かさ。
博多は酷い冷えようとのNさんのコメントだが、天気というものは不思議なものですね。