決算が近くなれば売れる本 それは会計 会社法 書店の平台 てんこ盛り。

5時起床。天気曇り。目覚め快調だがひたすらまだ眠し。
今日の予定は昨日に引き続き慌しい。


20時45分現在。今日は一日中打ち合わせをしていたような気分。TV会議の途中であまり自分に関係のないところになると急速に眠気が襲ってきた。睡眠不足ではないんだが。お昼の食べすぎでもないんだが。
”世界は「使われなかった人生」であふれてる”を行きの電車で読了。見たい映画が一杯。中でも”トゥルーマン・ショー”は見てみたいな。この休日にレンタルビデオ屋さんを探してみよう。
この”世界は・・・”では約30本の映画評について書いてあるが、どの映画をとってみても、その受け留め方が実に沢木耕太郎さんらしい。もともと沢木さんの大ファンであるからにして、その感受性を率直に受け留めることの出来た映画評は、ますます沢木さんを身近にした。
帰りの車中は、”財務3表一体理解法”に取り組んできた。何しろ会計は全くの苦手とする自分にとって、この決算期には頭を悩ますばかりである。この本、かなり素晴らしい。よく分かる。何だかとても会計が親しみやすく思えてきた。簡単な事例を少しずつ積み上げて財務3表を一体に関連付けて説明していく説明手法は、この著者の大きな発明であろう。一日あれば読み終えることができる本で、基本的なことに対する自信はこれで身につくと思われる。終わったら部下のT君にあげる事にしよう。

明日からは”沢木耕太郎”さんの”「愛」という言葉を口に出来なかった二人のために”に入ることにいたします。