古資料探せば 思いもしない発見物あり おもむろに読み耽り 夜も更ける。

4時起床。天気曇り。目覚め快調。昨夜早く寝たためか充分な気力。
Nさん、おはようございます。週末は広島ですか。ちと距離がありますね。ここのところ、ずーっと出張なんでしょうか。大変ですね。
8マンさん。お久し振りです。先の日曜日は非常通信訓練でしたか。ここのところまったく土日の都合がつきません。文化祭では少しお会いできるかも。


20時帰宅。
今日の午前中にQ社F社長と新規事業についての喧々諤々。明日の14時半からキーマンを交えて最終調整となる。今日は大分整理できたかな。
家に着いてから、明日の午前の年金相談のために役所にもっていく資料を探すが、目的のものが出てこない。そうこうしていると、別の必要な資料が出てきて、ありがたかった。さらに、昔の創作物も見つかり感激している。必要な資料は出てこない。探しものはなんですか・・・。
ひょっとすると会社においてきたのだろうか。一応、明日の朝は役所で戸籍抄本を取り、保険事務所に向かうとしよう。いずれにしても明日だけで終わるわけではないので、必要資料を探す時間はまだある。
普段の整理が悪いので、こんな情況に陥るのだ。いけないいけない。


そういえば今日は9.11だった。
まだ記憶に鮮明に残っているあの光景。映画の1シーンのような、空想の出来事を見るような気持ちだった。それが地獄のような現実だったとは。
ビルが崩れ落ちるとともに、命をともにした犠牲者の多くは、最後の瞬間をどの様な気持ちで迎えたのだろう。
戦争の時代に生まれたがゆえに無理やり渦中に引きずり込まれ、青春の真っ只中にあった若き命を国のために注いだ青年達が、最後の決意と叫びと覚悟とともに粉砕していった姿も悲惨だが、この平和の真っ只中にあるいま、テロの飛行機に突っ込まれて、高層ビルの中程で、崩れ落ちる光景の中で、何を思ったのだろうか。
何の心構えもなく、言い残す一時も与えられず、瓦礫と化して粉砕していった命の尊厳は何処にあるのだろうか。
許すことなかれ。
神仏があるならば、そして叶うことならば、その灼熱に溶けた無念の塊を、そのテロリストに手向けたまえ。
安らかに眠られんことを。合掌。