青臭い議論はもう。

いい酔いがあるかと思えば、何か議論の燻りのようなものが残り、やや心騒がしい。
真理や正義に関する青臭い議論はもう御免のような気がする。歳のせいなんだろうな。
人間って絶対に杓子定規のように行かないんだけど、杓子定規で無いと許せない人もいるんだな。
本当は、もうそんな議論はもう御免なんだ。公平不公平といわれたんだが、それは(それが何かは皆さんにはわからないだろうが)本当に公平や不公平という議論に値するものなんだろうか。ちょっと見は判るんだが、何の基準で公平不公平なんだろう。皆同じ様にというのが公平なんだろうが、果たしてそうなんだろうか。
シッダールタを読んだことで、何か自分の基準にも変化があったのかもしれないが、本日特に引っかかっている。
人間に好き嫌いがあり、また見方の違いがあり、その処遇に差が出るというだけのことだと思うのだが、それを公平不公平の議論に持ち込まれると、きっと誰しも困ることになると思うのだが。その許容の範囲を広いとゆうのか、単純に許容を許さないかというのかの違いと思うのだが、許容が無いといわれるとなんとも辛い。
宴席は皆の力を借りて盛会に終わった。ありがたい。これとて許容されている結果なんだと思うのだが。
この年になってきて、このような議論はなんとも辛い。
要はロイヤリティの問題や情熱の評価の問題だけだと思うのだが。なー。
寝る前の、独り言でありました。酔っ払っているのかもしれない。