桜花(新入社員たちに捧げる歌) 作:西戸 崎(Saito Misaki)

今日 君の 新しい人生の旅立ちに 立ち会えてとても幸せだ
記念写真に写った 君の笑みは絶品だね 夜桜の下でも輝いていたよ
その満面の笑顔を 天使のような笑顔を 何時も忘れないでいてほしい
迷ったら 涙が出たら 悔しかったら 寂しかったら
その笑顔を 思い出そう 輩を 思い出そう
桜は 毎年そこに咲いているよ
どんなことがあろうとも そこに立ち戻れば きっと直ぐにやり直せるさ
君は若いんだ 何にでもなれるんだぜ 
ほら 桜は咲いたばかりじゃないか。


今日 君の 祝福の時に 隣に座ることが出来て とても幸せだ
挨拶する時の唇は 震えていたが もう立派な笑顔が 甦っているじゃないか
その満面の笑顔を 悪戯っ子のような笑顔を 何時も私に向けてくれないか
迷ったら 涙が出たら 悔しかったら 寂しかったら
今度は私が 優しい笑顔を 思い出させてあげる番だね
桜は 毎年ここに咲いているよ
どんなことがあろうとも この日のことを思い返せば きっと直ぐに笑顔が戻るさ
君は若いんだ 何処にでもいけるんだぜ
ほら 桜は咲いたばかりじゃないか。

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