久し振りの休日に 休み方を忘れた カナリアとなる。

5時起床。天気は曇り。目覚めは快調。だが紹興酒の効き目は自覚できず、やや痛し。
本日の予定は、午前中は会議。午後から面接を行う予定。夕方は、錦町にて精算。


21時現在。帰宅。
そういえば一日中、背中の痛みを気にしなかったな。良くなっているのだろうか。
GW前には、千葉大の検診があるので、足の痛みも背中の痛みも相談してみることにしよう。ただ、厳然と先生の専門が分かれているので、都度手続きをしながら飛び込み待ちをして、各科の診察を受けるという一日がかりを覚悟しなければなるまい。
明日は、靴を買いに行こう。また、踵にかかる圧力を減らす、中敷も調達するつもりだ。

本日は、さほどの忙しさはなく、電話で話したキーマンの明るさが心救われた。午前中に監査対応があったが、なかなかにシビアな質問で疲れてしまった。しかし、かなりハッキリと対応したつもりである。
こんな重要な局面は、経験から、かなり冷静でいられる質なので、ある意味度胸の人となれる。

夕方から、錦町の事務所に行き精算手続きをしたが、前期分が含まれるということで、別途支給になるという。手元が底をついてしまったぞ。

本日からの車中読書は、”白石一文”さんの”草にすわる”である。実は昨日、三省堂で同氏の文庫を3冊調達してきた。
この”草にすわる”は、出足にちょっと抵抗があったが、半ばより前作同様に緊張感に溢れ、大変引き込まれた。この著者の特徴は、次の展開が思っても見ないもので、驚かされるというか、こんな方向に進むのかという驚きの連続である。しかし、とはいえ気をてらった展開ではなく、しっとりとした新たな必然性を感じる、、、とにかく上手い人だな。