心に咲く 一輪の花 我が迷いを救い 標となる。

4時半起床。天気は快晴。目覚め快調なリ。
天空には多くの星がひかり輝いている。流星は見ることができなかったが、清々しい気持ちだ。大切な人々の幸せを祈る。
本日の予定は、多くの人と話し合いを行い、今後の体制について協力と意見を求めることになる。


21時現在。そして虚脱。
今日は慌しかったな。午前、午後、夕方と打合せの連続で、内容は重いもの。方向は目指すところに向かっているのだが、何だか一挙に解決に向かい始めると、逆にその重さがずっしりと圧し掛かってきて、人間って本当に贅沢なものだ。フッとして虚脱。
だが、これからは突っ走って解決をしていかねばならない。今日だけは虚脱を勘弁してもらうことにしよう。相棒への負担も大きくなると思っているが、互いに情熱の固まりだし、大きな方向が見えてくるとあれば、助けてくれると思っている。
だがそれと共に、突然今月中に解決すべき難儀な課題が降ってきて、どの様な段取りで臨もうか思案中だ。その課題、渡される時にこれは難儀するがよろしくという物だからして、一見しても難儀難儀。
本日これにて店仕舞い。明日の吹く風に任せましょう。
本日の車中読書は、”天切り松”を終了し、”北方健三”さんの”旅のいろ”に移る。この作家の本は、恐らく初めてか、大昔にハードボイルドに憧れて1冊だけ読んだことがあるやも知れぬ。
天切り松は、実に江戸っ子もしくは任侠の、心意気や情感が出ていて、いい本だった。たまさか今日は、第2巻を持ち合わせていなかったので、北方健三さんに行ってしまったが、終了次第第2巻にうつろつもりです。
特に、山県有朋と女スリの情交は粋だったな。女性とのこんな関係は、この歳になってみると憧れます。