6時起床。天気は快晴。目覚め快調。
皆さん明けましておめでとうございます。本年もよろしく御願い申し上げます。
昨日から、房総の上総一宮にて投宿し、ご来光を拝んできました。
神々しく世界を照らす太陽が、地平の僅かに従えた雲の袴の上から上りました。
皆様の今年のよき年を象徴しているような厳かな朝でした。
これからも一年、この太陽を心に抱き、皆さんの力を得て、明るく頑張ってまいりたいと思います。
21時現在。我家の喧騒。
義兄家族も揃い団欒。とはいえ、なかなかの喧騒。
しかし、全ては愛情がなせる業。こればかりは歳を取らないと気づかない。その辺の断絶であろうか。けれどけれど。けれどけれど。
愛情のゆくへは分からないが、だが愛情の存在は分かるはずだ。
愛情への理解は誠に難しい。若い愛情は、草木を燃やすが、老いた愛情は、草木を育むことにしかない。こんな事自分は言えるのだろうか。。。。
今日の備忘録。浅田次郎さんの”ラブレター”。休み中に必ず読むことを記す。
正月というのは、親族が寄り集まって腹蔵なく言い合える時かもしれない、愛情の片鱗が伺えるときかも。
自分には子供がいないから何も強いことは言えないが、そしてまだ何も結び合えないかもしれないが、今日はいい機会だっんかもしれないな。
そんな新しい年に乾杯である。
