君へ

何かが始まる。何かが変わる。
そして何かが生まれる。
そしてあなたの傍には皆揃っている。もちろん私も。
それでいいじゃないか。
今日はよく飲んだ。
サントリーオールドをよく飲んだ。
頑張れ、頑張れ、皆はいつでも君のそばにいるよ。
だが僕の君への愛情は、いつも2番手なんだな。
一番手はいつも厳しいことを言う。
僕は嫉妬するが、それは実に羨ましい。
頑張れ、2番手も、君を最高に愛しているのだから。
そして見守っているのだから。
頑張れ、僕は君の未来を信じているよ。
そして、親父の愛情は、いつかきっと分かる時がくるよ。きっと。