僅かでも 波はあっても 心の燈は灯し続けようよ 物差しや秤で計れないものもあるんだよ。

4時起床。天気は星空。目覚めは快調で、目覚まし一発で飛び起きることができた。すぐに確かめたことは、眉を動かし頭に響くかということだった。全く問題なく痛みは感じなかった。昨夜までは僅かに痛みを感じ、脳が病んでいるんだという実感があったから。
今日一日までは、処方された薬を飲み続けよう。鼻水は、僅かに出るが、これは花粉が飛んでいる現状で余り気にすることではないと思う。
さぁ、今日から復帰です。ちょっと疲れるかもしれないが、溜まっている仕事をさくさくと片付けなければなりません。
キーマンにも相棒にもお詫びと復帰の連絡をせねば。


今朝見た夢。前職の光景と現職の光景が入り混じった夢だった。前職の事務所を普段通わない道を使って、丁度裏口に着くように行こうとしている夢である。意外と難しく方角の感が狂ってなかなか到達できない。若干追い詰められたような夢で、今日からの出社を前にした緊張からだろうな。
会社に、真反対からアプローチすることは、意外に難しいことかもしれないな。今の本郷の事務所ではできないかもしれない。錦町や西天満では何度も試しているので大丈夫であるが。


21時15分現在。帰宅。
久しぶりの仕事は、かなり疲れました。決裁書類がかなり溜まっていたし、部下からの相談ごとも何件か。
その相談ごとの1件について、何だか切なくなるような判断を求めてくることがあった。やはり効率や手間しか求めてなく、その持続が、例え集まりが悪くとも心の問題であることに気が付いていない。そんなこと即座に”止めよう”とでも言うと思っていたんだろうな。一見優しい振る舞いをしているようで、心底は経済や効率でしかない、つまり割に合わない面倒なことはやめ、ということなんだろう。寂しいことだ。言い聞かせても、何でだろうという表情で、疑問が解消されてはいない。
というような悩ましい事柄を引きずりながら、長い一日が終わった。
何より、広告原稿の今日締め切りが夕方になって漸く間に合ったことがホッとした。
明日の午前中は、キーマンの資料作りが佳境に入ると思われる。
しかし、今週はあまり無理をせず、あすは早く帰りたい。お彼岸の行事が待っているからだ。

今日は早く寝よう。
本日の車中読書は”悪人”下巻の半ばである。