心地よい 日差しに包まれ うとうとと 昼寝の夢も 穏やかなリ。

6時起床。天気は快晴。目覚め快調なれど、背中の痛みは継続中。
昨夜は、23時から”音楽の学校”を見る予定が、手前のドラマで沈没してしまったようだ。今度の土曜日の再放送に期待。
本日の予定は特になく、連れ合いが、昨日庭木の伐採のあとにはフェンスに花のハンギングをしたくてその本を買いたい、というので恐らくは書店に行くことになろう。


本日当たり、キーマンに連絡を入れて資料対応を確認しておいた方がいいかもそれない。こちらから送りっぱなしとなっているから。


一昨日から、”万年東一”を読んでいる。昭和13年の時代のやや任侠(愚連隊とはなっているが)の男気を描いている。場所は新宿から上海に飛び、まだ上巻なので上海での大暴れの場面だ。
何を描こうとしているのかまだよく分からない。
男気といえば、”天切り松”が非常に強く心の中に残っているために、生半可な男気は受け付けられなくなっている。最後には、詩歌にする読み方をしているために、何を訴えたいのかは常にアンテナを巡らせている。


昨夕の夕食では、甥っ子の文学感が中心となった。彼は文化構想学部の学生で、文学に強い関心を持っている。自分は同じ年頃では文学など全く関心も無く、電子工学一筋だったが、今となっては彼と同じ関心分野にいることがとても嬉しい。私の書斎の書籍が、やや共有状態にあることも、子供がいない自分には、何だか嬉しい。
彼の話は、いちいち、何を問題にしたいかが分かる。若さゆえそのまま飲み込みたくない気持ちと、疑いもなく信じきってしまう心とが同居している状態が、ある意味羨ましい。
そのうち居酒屋で二人きりでそんな議論をすることになるのだろう。


20時現在。
今日は全く外に出る事もなく、何もせず仕舞い。背中の痛みは胸の前に移っており、キリキリと差し込むように痛い。来週は、CTでの精密検査なので原因は分かるだろう。ただ少し問題があり、当日は主要な会議が被さっており、検査や診察が時間を前倒ししてもらえるかどうかだ。休み明けそうそうに千葉大に電話かけて相談してみよう。病院のスケジュールは3ヶ月前に先生の都合で決まってしまうし、主要な会議は直前にならないと分からないしという、ジレンマがある。今回は痛みの期間が長く、咳も続いているので、不安ではある。
本日は、ノンビリと”万年東一”を読み、漸く上巻が終わったところ。まだ肝らしきところが分からない。


何気なくTVのチャンネルワッチをしていたら、ハーバード大学の公開授業を”白熱教室”としてやっていた。今日のテーマは、”代理母”についてだった。なかなかに面白い試みで、いい授業ではなかろうか。こんな番組が増えることを願っている。


祇園祭計画。7月17日(土)は、一応京都の祇園祭を見に行く計画をしている。出張のスケジュールがベースとなり、それはまじかでないとハッキリしないが、一応予定している。まだ見たことがなく、楽しみにしている。時折、祇園祭の前に出張で京都に泊まったときに、テケテンテケテンというお囃子の練習が西洞院あたりで聞こえることがあり、心うきうきとしたものだ。