そして マドンナは いまも 魔女だった。

4時半起床。天気は快晴。星空に薄らと雲が浮かぶ。まるで天の川の様に。目覚めは相変わらず眠し。このまま寝ていられれば、一日中寝てるかも。
きょうは午前中がハード。株主対応がある。その他は規程作りにも着手しておかなければならない。出来る限り土日の負担を軽減するためにも。


朝刊を取るために庭に出て空を見上げる。
空気は澄みこの時期は涼しさが身を震わせる。
一日の始まりとして気が締まる。
花々も凛々しく健気に咲いている。
元気が湧く。
勇気が芽吹く。


遠くに東関東自動車道の車音が僅かに聞こえる。
静かな朝。豊かな朝。
まだ夜は明けない。
東の地平がポッと紫色に染まり始めている。
さあ、心も夜明。


23時現在。帰宅しました。
今日はお昼前から外出。Hさんとキーマンの面談も懐かしくいい雰囲気で終わった。夜の部にマドンナが出席すると聞いてキーマンは悔しがっていた。
18時まで時間もあり、Hさんと東京駅からブラブラと新橋まで銀ブラ。新橋の喫茶店で話し込んだり、居眠りしたりして過ごす。宴会の前にすでに疲れ切っていた。
18時から宴会が始まり、古い昔話から現在のそれぞれの環境まで。今日はHさんの社長就任祝いだ。
そしてマドンナは、やはり魔女だった。皆の華となり話の中心。
微妙なところは、”うふふ”でかわされて、すべては次回への続きとなる展開。昔は、これに翻弄されていたんだな、と実感。
非常に楽しい3時間ほどの宴席でした。
帰る方向が一緒なので津田沼まで送る。電車の中でも話は尽きずあっという間の車中の1時間だった。
今日の場所は、よく使うクラブだが、料理も酒も美味い。やはり一流会社の社内クラブは、接待の場所でもあるのだろう、高質だった。
銀ブラの途中、山野楽器で”斉藤和義”さんの”いまでも好きなんだ”を買ってきた。もちろんマドンナにあげるためでなく自分で聞きたいが故。大昔なら、きっとあげていただろうな。


明日は、大いなる朝寝をしたのち仕事漬けになるだろう。
今日はゆっくり眠れるだろう。昔を思い出して。


朝:生姜蜂蜜トースト、サラダ
昼:東京駅で焼きそば
晩:クラブLで同窓会