朗報来たる 10年ぶりに抱え込む ストレスも 一人酒にて 解放つかまつった 有難いことだ。

おはようございます。
4時起床。天気は快晴。まんまるお月さまと輝く星。目覚め快調。目覚まし一回コールで起きれた。胃が少々重いかな。
本日の予定はかなり慌ただしい。緊張感も一杯だ。
きょうの帰りも自問自答の酒にしたい。喜びの酒となるか悲しみにひしがれるか。


きょうはクリスマスイブなんだな。ベイFMからはしっとりとした聖夜にちなんだ曲が流れている。静かな朝だ。
”中原の虹”を読み終えて味わっている言葉がある。
「人に必要な事、それは”仁””義”そして”礼”だ。仁と義は多くの人は持ち合わせても、礼を知る人は少ない。礼儀正しいばかりでなく、人間いかに生くべきかということを知ることだ。法律がどれほど整備されても及ばぬ、儀式や作法や制度や、いわば人間がまっとうに生きるための全ての規範をいう。これを体現することは仁をなし義を貫くよりずっと難しい」というものだ。


22時現在。帰宅。
きょうはすこぶる体調悪く。ただ早退する訳にも行かず、ひたすらに一本の電話を待つために。朝一番にガスターテンを飲んだ。
もう17時近かったかな。朗報は届く。本当に気持ちが安堵する。有難いことだ。早速各方面へのお礼の電話やメールを行う。併せて付随する手続き事項の段取りを始める。
一応、19時前には喧騒も完了し会社を出る。明日からはやや長い出張となる。ともかく早く会社を出て、自問自答の反省会だ。酒の回りも早い。大阪に出張しても、この自問自答の酒は続くだろう。
午前から夕方までも忙しく打ち合わせやまとめごとを行っていた。非常に気になったのは、相棒の声が沈んでいたこと。夕方電話した時には、声に張りも戻っていたが、疲れが出ているのか、課題に押しつぶされそうになっているのか。明日からは、自分のゆとりが出るので手伝えるものがあれば引き取ってあげよう。とはいえ相棒の方が専門家なので足手まといでしかないのだが。
明日からは年末年始に関わる資料づくりに追われるのだが、自分にとって大きな課題が解決したことは、誠に幸せなことだ。追い詰められていたことからの解放は、明日からの仕事の見通しも開けることになる。
明日はお初天神にお礼のお参りをするつもりでいる。
本日の車中読書は、”吉田修一”さんの”春、バーニーズで”を読了。今年最後の吉田修一さんである。明日からの旅の友は、”百田尚樹”さんの”怒りを上げて”だ。分厚い。
明日の体調が回復していればいいのだが。
本日お見守りいただきありがとうございました。


22時半現在。斉藤和義
どうしたことだろう。最近の聴く曲は”斉藤和義”さんばかりだ。もちろんエイちゃんも聴いているがバランスが違っている。
けれども、自分の”斉藤和義”さんは3曲限定なんだ。おかしいな。というのは、この人、結構曲の領域が広すぎるような気がする。自分の好きな曲は””いまでも君が好きなんだ””歌うたいのバラッド””ウエディング・ソング”に尽きる。この曲達には心底惚れ込んでいる。特に”いまでも・・・・”は自分にとっては絶品だ。乗りがいい。明るい。詩は単純だがそれだけに好きな気持ちが圧倒的だ。自分もこんなにストレートに、
”ずっと好きだったんだぜ。ほんと好きだったんだぜ・・・”
といえる度胸があれば。そんな気にさせてくれる歌だ。屈折してないところが絶品だな。よくこんな曲が創れるものだと感心する。
この3曲以外の斉藤和義さんの曲は、自分にはなかなか受け付けないんだな。
それに比べ、エイちゃんは、アルバムの全体が苦労と情愛の人生そのものなので、どの曲もよく分かる。ジンと来る。特にバラッドは心揺さぶられる。


さあ、もう寝よう。