誰もいない事務所 大きな音でBGMと紫煙 ごめんね 仕事が進むんだ。

おはようございます。
6時起床。天気は快晴。目覚めも快調。
本日の予定は、日中は仕事となる。夕方からでも花見をしようか。


8時45分現在。
朝食を済ませてきた。レストランに流れるピアノの柔らかい音楽が心を伸び伸びとさせてくれる。
昨夜のことを辿って見た。宴席のあの進行は、やはり才能と言えるだろう。自分にはとても出来ることではない。あれだけ短い時間の中で仕掛けを考え惹きつけを実現してみせる腕前には敬服する。
その御蔭もあって、今日の気持ちの良さがあるのだろうな。
キーマンも言っていたが、これがうちのスピリットや原点なんだろう。頭の良さや小難しい理屈ではなく、まずは受け入れること、まずは認めること、まずは実践することなんだ。人間なんていつ羽化するか分からないものだ。
今回も大きなものを学んだような気がしている。ありがたいことだ。


11時半現在。
TV番組でグッド地球便”ニュージーランド”を見てた。ジンと来てしまって不覚の涙。親子の絆と深い思い。家業を継ぐか否かを息子に任せる。別の想いもあったろうに。認める、受け入れる、子供たちの人生に任せる。最近身近にそんなことがあっただけに泣かされてしまった。
また、昨夜電話で甥っ子の話が出た。甥っ子は今年印刷関連に就職したが、会社の人はなかなかに優しくて使い走りに出されたついでに銀座のブランド店を見学してこいと言われたという。アルマーニのお店の前に行くと白い手袋をしたドアマン?がいて、とても自分には入る勇気がなくどうしたものかと、義妹に電話したという。このことも甥っ子らしくてとても好感が持てるんだが。義妹は、そのドアマンにちゃんと事情を話して相談してみたらいい、と答えたらしい。その通りに申し出るとドアマンは店内を丁寧に説明をしてくれて、最後にあなたがスーツを買うときには是非アルマーニを思い出してください。と言われたという。
この話を聞いた時に、人生の始まりのこんな暖かいドラマに涙をこぼしてしまった。甥っ子にも、義妹にも、そしてドアマンの人にも。
最近自分が読む本の傾向も少し変り始めている。心の中にある温かい思いやりや優しさが感じられ、ホッとしてジンと来てキュンとする物語がとても好きだ。
人間だもの、どうせなら辛いことばかりの目で物事を見たくはない。心の中の小さな灯を探し出して接することが、きっときっと、、、、。


12時半現在。
仕事は捗っている。いや問題点が一杯浮かび上がってきていると言っていいのかな。今日の仕事は、矛盾なく手順を進める段取りの作業だ。


15時半現在。終盤。
今日はビックリ、ドッキリすることあり。心洗われたな。和んだな。そしてなにより嬉しかった。
仕事は、まだ想い・考えの全てが吐き出せたわけではないが、一応途中までのものをキーマンに送り込んだ。
これで事務所からは離れるつもり。結局昼食をとることもなく(大きな音の音楽(イーグルス他)でお腹一杯だったかも)一途に仕事をしていた。
これから教えてもらったタワーレコードに行って探し物。お初天神にも寄って行こう。桜はまだあるだろうか。
夜は、どこかで近場で軽く飲んで食べて、早々に寝ることにしよう。


18時現在。施設着。
事務所を離れ、お初天神で今日の嬉しいことに感謝をし、次いでタワーレコードによって”Desperado”が収録された”イーグルス”アルバムを買ってきた。Desperadoってならず者と訳されているけど、自分は”意地っ張り”というのが詩に合っている訳だと思っているんだ。
ちょっと早い夕食は、お初天神通りの”がんこ”にて。
今日はもう、本でも読みながら宵を過ごそう。


20時半現在。
BSで映画”プレシャスタイム?”を見ていて転寝をしてしまった。身体が冷えてしまった。
男女の仕掛け合いの根底を見たようで、いい映画だったな。最後はしっとりしてしまった。
けど自分は、男女に仕掛けはいらないと思っているんだ。正直が一番だと。感じていることが一番大事なんだ。と。
暖かいココアでも飲んで寝よう。きっといい夢を見るとおもうよ。
お休みなさい。


朝:地下レストランでバイキング
昼:抜き
晩:がんこで寿司と生ビール2杯