2012-02-08 短編集。主人公が、ふと昔に思いを馳せる。いや、あれは現実だったのか。幻想か。そんな描写が、怪しくも奇妙で、それでいて美しい。これが、大人の流儀なのかと。うん。『宙ぶらん 伊集院静』やっとこの読了。1ヶ月以上かけるなよ。もはや、寝る前の4ページになっていた。次回は、テンポよくね。