おはようございます。寒い朝です。雪が降ってまいりました。
本日いろいろと正念場でございます。
昨日の車中読書は、浅田次郎さんの、姫椿、を読了し、続いて北方謙三さんの、魂の岸辺、となりました。久しぶりの作家です。


2220現在。帰宅しました。
今日までという宿題を漸く仕上げましたが、本命のナレーション原稿は全く手付かず。明日の早朝から自宅で頑張り、入稿してから会社に出ようと思っている。
きょうは、宿題と、打合せ、契約更新の面談などどっしゃりと仕事がありました。本当の事を言うと、雪が降った為に、近くの三井ガーデンにでも泊まって、全てを終わらせる覚悟もしたのだが、明日の夜の懇親もあり、あまりヨレヨレの状態では対応したくなく、意を決して明朝の作業とした。ナレーターさんごめんなさい。


本日の車中読書は、魂の岸辺、に没頭。北方謙三さん、憎いね。例い、少年であっても、いや少年期であればこそ、男気というものを学ばねばならぬ、と教えてくれる。ある意味、伊集院静さんの少年期ものに近いと言えよう。文体は、伊集院さんが詩的であるに対して、北方さんは短い文でストレートである。ハードボイルドとはこういうものなのか。いずれも好感持てる作家だね。