花まんま、味わい読めば幼児の頃のままごと思い出し、時代はぐるっと一回り。

おはよう。
今日もいいお天気ですよ。
きょうは、直行なので少しだけゆっくり。
打ち合わせは、難儀な話なので頭の整理も兼ねてね。
先週の土曜日の続きなんだけれど、男女って不思議だよね。
同じ光景を見ていても、見ている視座が違っている。
勿論、人により異なるのは当たり前だけれど。
けれど次元が違うんだよ。感じ方の。


昨日の車中読書は、花まんま、を読了し、1Q84の5巻にはいる。花まんまは、不思議な出来事ばかりが登場するが、その不思議さに魅了されるというよりは、不思議を超越した、やはり人の心についての著者の見方が優しくて気に入りました。


花まんま、の著者、朱川湊人さんについてはこれからもトレースして行こうと思っています。ちょっとミステリアスで神秘現象も混じってはいますが、私の好みでない推理小説とは異なるので。ドラマでは推理ドラマも見ますが、小説では全く受付られないのです。


午前中の打ち合わせは、全くの敗退で肩をがっくり落として帰ってきました。それだけに私の今後の覚悟も決まったようです。


2140現在。帰宅しました。
1Q84を熱心に読みながら。その中で、オッカムの剃刀、という言葉が出てきた。初めて聞く言葉だ。これから調べて見ることにしましょう。