おはようございます。
大阪はいいお天気です。
本日は、午前中には昨日の残り作業をこなし、後段の原稿案を確定させ、午後からはナレーションを吹き込むことになります。
その終了後、データを宅ファイル便で送り帰京となります。
祈るような気持ちです。


0810現在。珈琲タイム。
昨日同様、事務所近くの画家の女主人が経営する珈琲店で一服。
明るいレンガ色で描かれた山間の街に、雲間から幾重の光の階段が降りている。救われるような朝、西天満の空は快晴、気持ちいいね。


1234現在。
いよいよ最終段階。
原稿が確定すれば録音することになる。
喉の調子は、ちょっとイガラッポイが。


1850現在。のぞみ車中。
帰宅途上。漸くナレーションを吹き込みまでを終えた。もちろん修正があるのは承知の上だが、もうそれは明日のこととなり、また、最優先事項に留めるつもり。
今頃皆で総がかりチェックを行っていると思うが、優先順位にはしたがってもらう。完璧を求めるよりは、時間との戦いの中で、何から手をつけるべきであるかを知り、捌くことこそ重要なこと。間に合わなければ何の役にもたちはしないのだから。来年から、自分たちでやってもらう事にするつもりだが、その苦労と何が重要かの割り切りが分かってもらえるだろう。
きっというだろうな。原稿さえ早くできればね。と。
しかしね、それを乗り越えてアプローチするのが仕事なんだよ。
キーマンは、そんなことには決して妥協しない人だと分かるでしょう。それがいいところなんだ。
原稿が一番重要なんだということが、追い詰められるとわからなくなってしまうんだろうな。我々は、編集者であり、原稿が出てこないから、その日が迎えられません、というのは一年生のいうことなんだ。


2130現在。帰宅しました。
疲れも合間って、東京駅でチョコを買ってしまった。が、今朝と同じように、食べるのは我慢することにした。
明日は、東京の会場ホテルに泊まり込み。ギリギリまで確認が続く。一昨年から泊まることにしているんだが、初回の時に、電車事故があり京成が動かないことがあり、それ以来の泊まり込みとした。ぞっとしたからだ。
本日の車中読書は、引き続き、無理、である。下巻に入りいよいよ佳境である。