ブルームーン

おはよう、ベイFMさん。
あなたの声で私に朝が始まります。
きょうは、いつものように慌ただしい一日だけれど、夕方からの就職内定の祝いが一番の楽しみかな。若者が、どのように心膨らませ、学生最後の夏休みを過ごしたのかを聞きたいと思っている。
深夜特急をどのように受け止めたかな。


2200現在。帰宅しました。
40歳も離れているのに友達のように話をした。小説やらドラマやら。本人がTVドラマのプロデューサー志望で、局の制作会社に内定したお祝いの宴席。とは言え2人っきりの宴席だが。
これからも時々は会うだろうが、勤め始めるとそうはいかないだろうね。
ちょうど今、彼のお母さん達の青春物語、もちろん多くはフィクションだが、を書いているところだが、符合してさらに気持ちが湧き上がってきた。
ヒロ、ヒロミ、アッちゃん。懐かしい名前が出てきたよ。


ブログを書いている途中で、津波警報が出た。しばらくしてフィリピンで7.9の地震があったことによるもの。地震の被害が少なければいいのだが。
放送では、どこで何が起こったかは、しばらく伝えられず、ただひたすらに2時間ほど先に50センチくらいの津波があり注意を喚起している。
けれど人々は、エッ、何が起こったのと思うばかり。報道の仕方も難しいものだね。


ブルームーンを見ると幸せになるという。
この時間、煌々と輝くお月様が見える。あまりに空が明るすぎて、お星様が何一つ見えない。