こんばんは。帰宅しました。
本日、緊迫する仕事はなく、夕方からの打ち合わせで外出して、そのまま直帰しました。
日中の打ち合わせで、感動することあり。やはりクリエイティブはこうでなくっちゃ、という意見や試作を見聞きして、今自分がまとめている方向を加速する内容でもあり、共感と感動を覚えたものです。
最近は、毎日思いつくことを、思考図案に加筆し続けている。だんだん幅の広い鳥瞰図となり始めてきた。
まだまだこの図案に別の視点を盛り込みたい。
イデアマスタープロが大活躍だ。


本日の車中読書は、床屋さんへちょっと、を読了。
大きなお菓子メーカーの2代目社長が、親父で創業者が亡くなったあとその会社を潰してしまい、工場の近くにあった床屋さんとの触れ合いが綴られている。しかし、物語の幅は、それにとどまらず繊維メーカーに就職してからの苦労話や、娘さんとのやり取りがほのぼのと綴られており、ある意味深刻な状況でもある時に、性分でもある穏やかな主人公の性格が頼もしく見える。
強く印象に残るものがあるわけではないが、しっとりして面白かったよ。


2000現在。
本日、遠くの波の音、および青春のビートの習作原稿は、大きく改変し書き直し致しましたので、今後の出版なども含めての準備のため、全面削除いたしました。
虚影については、まだ随分書き残しておりますが、そして時間も経ちましたが、いつの日か再開するつもりでそのまま残しております。
原稿を削除しながら、約3ヶ月間ほぼ毎日、飲酒で遅くなった日も、気分がめげた日も、よく書き続けたものです。ほんの数行の日もありましたが、2作とも400字詰め原稿用紙で100枚以上の作品となりました。
今でもできるかと言えば、少々疑問です。気力も体力もあるかどうか。
けれどこの数週間、書き直しをしている時に、喫茶店で過ごす1時間は素晴らしい集中と楽しい時間でありました。このスタイルが長く持続できれば、きっとまだ創作はできると思っています。
いま、物語とは別に、ビジネス書のテーマも浮かんできています。


これらの創作活動は、仕事にも大きく貢献していると考えています。自分の職務柄もありますが、物事をまとめる技量、瞬間的に強い緊張感を作り持続させること、ビジネス書にあっては最新技術を読み解き仕事にその技術を活かすこと、などです。