おはようございます。
霧雨でしょうか。僅かに頬に雨粒が。
今日は、ほぼ一日中打ち合わせ。


2020現在。帰宅しました。
ほぼ一日中の会議が終了し、課題多し。
明日もまた一日中会議となる。その準備のために明日は少し早く出社予定。
考えることが山積みの今週であります。


さて、漸く村上春樹さんの、インタビュー集を読了しました。この人の物語を書くための心構えは、自分に大きな示唆を与えてくれたと思う。頭にあるのは多くの抽斗に詰まった断片であり、設計図が予めあって物語を書いて行くのではない。物語が自分を導いて行くのだ、という。謙遜もあるのだろうが、その導きが自分の心の奥底の暗闇との対面によるものだろうという言葉には、十分納得する。読者には、論理的にではなくひたすら楽しんでもらえば良い。分からないことは自分にも分からないのだ。よってどのように人が批評しても、批評に値する回答は持っていない。
このような物書きとしてのあり方も大きな重要なことであると実感する。


帰りの電車では、安部徹也さんの、ブルー・オーシャン戦略実践入門というものだ。
明日の夜から大阪出張の友には固過ぎるので、買い置きが無かったかを書棚から探そう。