木洩れ陽を浴びて森林浴、藤の花の中を歩けば、香りに包まれて和み持続。


1851現在。
城址公園に行ってきた。
いつもは桜の花見に行くところなんだ。僅かに八重桜が残っていたね。公園の芝の上には、花弁が絨毯のように散りばめられていた。
そんな上に寝っころがり空を見ていた。少し霞んではいるが綺麗な空だった。
子供連れの家族が、自転車乗りやキャッチボールする声を聞きながら、ウトウトとしていた。子供の拗ねかたって可愛いねー。しばらく俯いて、誰も構ってくれないと知ると、一目散にお母さんの胸に飛び込んでく。


大きな木に藤の蔓が巻きつき、見事な花を咲かせていた。顔を寄せると懐かしい香りだ。好きなんだな藤の香り。
午後一杯の散歩を楽しみ、夕方帰ってきた。
そしてまだなお、藤の花の香りが身体にまとわりついている。
家に帰ってみると税務署から手紙が来ており、振込用紙が同封されている。ウーム、来年からはもっと慎重に記入しよう。