お前はもっと悠々としてればいいんじゃないか。尊敬もしてれば、よくできる奴とも思ってるんだぜ。だからのびのび、のんびりやればいい。表現の上手い下手なんて気にすれば泥沼の追いかけごっこ。お前からお前らしさを取ったら、お前は誰だ。俺は誰を尊敬してるんだ、誰に惚れてんだ?って夜汽車行。

おはようございます。
兎我野町で見る朝は、ちょっとだけカーテンを開けて見る朝は、眩いほどの快晴である。
さあ、今日の締めを頑張ろう。振り返ってみれば、月末なんだね。
善き一日でありますように。


だだっ広い部屋で準備運動。ホテルでは初めてのことだね。
広いってことは嬉しいことだが、もう少し机が広いと仕事がしやすいかな。
いやいや、泊まれるところが見つかっただけでもありがたいと思わなきゃ。ね。


1901現在。のぞみ乗車。
疲れた。本当に疲れた。
この時間なので、家に着くと24時過ぎ、泊まろうかどうしようかと迷いもしたが、今日は帰った方が身体のためと判断した。
少し贅沢をしてG車にて帰ることに。資料作成がまだ残っているし、明日はまた新たなFAXがきそうだし、ということで、自由にPCが開ける席とした。覗き見の気を使うことがないしね。
それにしてもよく頑張ったと思う。最後に思考力はついえていたけれどね。
明日か明後日は、母親の命日のためのお墓参りをしたい。幾つかの報告もいつも、いつも見守られているお礼もしなければならない。
7月に入ったら少し休みを取ろう。僅かの間でも気を休めたい。
さあ、PCを開く。
今日の夕餉は、車中にて中之島ビーフと珈琲で済ます。


2057現在。
仕事一段落。
これからはiPadで音楽を聴きながら、少し書き込みをしようか。
音楽を聴きながらとはいえ、聴く音楽には拘りはない。拘りはないが瞬間に虜にされるものはある。
そして惚れ込むと何度でも聴く。何度も何度も。きっと詩を聞いているんだと思う。
惚れてしまえば、恐らく一生惚れてるんだね。そんな自分の性格が好きだ。


新横浜だ。
斉藤和義さんを聴いている。3曲しか入っていないが。
とっかかりは、ずっと好きだった、に始まる。ビートルズ編成の曲調で、昔のマドンナの姿と青春を思い出せてくれた。


今夜、みんな帰ったらもう一杯どう。2人だけで。
というフレーズが最高だね。


詩は、心を自由にしてくれる。
未来も、懐かしい昔も、その心に映し出してくれる。
センチになるのも、嬉しくなるのも、幸せを感じるのも、悲しくなるのも、心の中に広々とした世界があることに気づかせてくれる。


もう、品川についた。
あと一息だ。
歌うたいのバラッド、で締めくくろう。
短い夜旅よ、ありがとう。


2200現在。成田行きに乗車。
座れた。早速、斉藤和義ステージの続き。
ウエディングソング、だ。
しっとりとして、好きな歌だ。
結婚式の時には歌ってあげたい、という気にさせられる。


音楽を聴いていると、いつも演奏する方に回りたいと思ってしまう。ムズムズしてしまう。上手に弾けるわけではないが、あの感触を少しでも味わうと忘れられないようになる。麻薬のようなものだろう。
いつか、いつかきっと、大人のバンドを実現するつもりだ。