おはようございます。
快晴の朝です。
さあ、気合いを込めて今日も頑張りましょう。


1936現在。京成電車発車待ち。
明日の重要会議に向けての自分の用意することは完了。先回りした準備資料も、採用されるかは別として完了。手作業中心のシミュレーション表なんだが、一応コスト削減目標の指標となる表だ。
まとめ方に散々迷ったが、一応試行錯誤しているうちに完成形がイメージできた。何でも先に手を動かして試行錯誤する方が成果につながりやすいんだね。


今日は、夕方に緊急地震速報が一斉になり出し、アナウンスもかなり広範な、すぐに想像したのは東南海地震だったが、範囲であり机をしっかりと掴みいつでもその下に隠れることができるように体制を整えたが、何事もなく安心をした。久しぶりの緊張感と恐怖感を味わった。事務所内は騒然とした雰囲気だった。


あと一日で休みがくる。明日の夜は親睦会だ。久しぶりに新宿の街に出る。
学生の頃は、ちょうど帰り道だったので、遊ぶと言えば新宿だったな。歌舞伎町なんて何十年ぶりだろう。
多いに気分転換を楽しむとしようかね。


帰りの車中読書は、終わらざる夏、の中巻。もうすぐ終わりそうだ。戦争なんてするかしないかといえば、しないことが当たり前の判断だが、起こるべくして起こった時にどうするかの心構えも大事であろう。考えすぎだが、人類は戦争の歴史の繰り返し、ある意味起こらないはずはない。
そんな時の自分の身の処し方は重要だろうね。仮定の話に結論はないが、卑怯なことはしたくもなく、かと言って精神論だけで導かれたくはない。
百田尚樹さんの、永遠のゼロ、にあるように、精神論を美化して命を交換したくはない。戦うならORなどの作戦を駆使できる参謀により戦局を判断させ、和議も含め戦いを、血を流すことを最小限に収める軍隊に支援したい。
先日も書いたが、戦争が始まったら、すぐに降伏して属国にでもなることを容認するという気持ちには全くなれない。
私の誕生日が、八月十五日であることから、戦争についての深い思いや考えは小さな頃から始まっている。TVの番組は最近こそ少なくなったが、戦時のドキュメンタリーなどはよく見てきた。
あゝ、もう終戦記念日はそこに来ている。
終わらざる夏は、ちょうどいい時にいい本に巡り合えたものだ。