曼珠沙華 曼荼羅模様に 銀杏添え。

おはようございます。
昨日に引き続きいいお天気で、のどかな秋の休日となりそうです。とはいえ仕事は待機しておりますが。いやいや待機どころか渋滞しておりますが。


昨日、日中にTVドラマの半沢直樹の見所集というのをやっていたので見た。いま話題の番組を見るのも悪くはないだろうと。
激しい内容だったな。企業内に潜む派閥や不正の隠蔽と人事工作等が局面の争いを啖呵的言葉で強調されて展開する。見る人にとっては、とてもスカッとし、一方どうなるんだろうかという不安も残し、この作家の技量は多くの人を惹きつける力を持っている。
ある意味、昔の、おしん、細腕繁盛記、渡る世間は鬼ばかり等の展開なんだろうな。
感想は、このドラマのような激しさは表面にはないだろうが、会社の中の日常では大なり小なり起こっている。前職の時代を思い出してしまった。
昨夜の最終回での結末は、頭取の判断は見事だったとしか言えないだろうな。著者の最も表現したかった部分だろう。
けれどね、私はあまり好きな物語ではないんだ。日常で十分という気がしてね。先に述べた他の番組も、数回見て余りのイライラ感に途中で見ることをやめてしまった覚えがある。


このドラマと並行して洋画のトランスフォーマーも見ていたが、これはこれでエンターテイメントだったな。スピルバーグ作品とは驚いた。


1100現在。
クーペ&Shifoさんの、お店を検索して見た。場所は分倍河原と遠いが、一度行って見たいお店だね。ラジオで、人生まだまだこれからじゃん、という番組を持たれているようで、今度聞いてみよう。
人生まだまだこれからじゃん。67才になっても、俺は本当にそう思うよ。
これからお墓参りの準備に入る。


1400現在。帰宅しました。
お墓参りのあと、曼珠沙華の群生している道を散歩。
白色の曼珠沙華を始めて見た。
妖しい花だよね。じっと見ていると曼荼羅模様に近いものを感じる。曼珠という言葉は単独で辞典には載っていないが意味があるものと思う。また沙華についても釈迦という意味があるのではないだろうかと思っている。
散歩道には、銀杏の実が落ち、秋の真っ只中を味わうことができた。