朝のアップを忘れていました。
今日は余り空を見ませんでしたね。昼食の時に小雨が降っていましたがすぐに上がったようです。
本日は、資料作りと会議の手配に追われていました。ようやく一段落したのが、こんな時間です。お腹が減っております。


さて、浅田次郎さんの君は嘘つきだから、、、は、ご本人の日常についてのエッセイで、小説家の1日とその考え方がよくわかり、とても面白い。
もちろん小説家になる方法などが書いてあるわけではないが、1日1冊は欠かさず読む、早起きして午後2時には、仕事を終える、その後読書になる。週末は必ず博打、競馬が中心、に出掛けると言う。
翻って当方は、どうかと考えると、どうであろう朝6時から仕事をすることは十分できる。丸一日家にいるのであれば、現在は1日4時間の通勤時間中の実効読書時間である2時間だが、これを家に居て4時間にすることは容易である。
違うのは、ものを書くと言う執着心であろう。
何十年も原稿が日の目を見ることがなく、それでもひたすら書き続けてきたと言う。小さな時より小説家になることを決めていたと言うから、その執着はとても自分ごとにきに真似できるものではなかろう。
今週を乗り切れば、と言うような弁解などは有りようはずもなく、なるべき人はちゃんと成すのだ。
この本に叱咤され、来週(笑)からは頑張りましょう。