おはようございます。
千葉は、曇りの朝です。
台風は千葉県に再上陸とラジオが伝えています。
きょうも1日バタバタしそうですが、終わり良ければすべて良しと行きたいところです。帰りには1人で軽く一杯とも考えています。本屋さんにも寄ってね。


2020現在。京成上野駅
本日一日中通達と格闘しておりました。
ようやく先程発信でき、帰ることになりましたが、雨は降り体調も悪くって、真っ直ぐ家に帰ることにしました。下血も始まっておりちょっとびっくりしています。昔の手術の再発ならばまだいいのですが。
きょうの懇親会は予定変更で、つくづく良かったと思っている。
明日明後日は、完全休養です。


今日の思うところ。
皆、ベンチャー魂や、企業家精神がありませんね。いつまでも普通にしていれば企業は永遠に継続し、身分に多少の変化はあろうとも、雇用は守られている。という気持ちばかりが蔓延している気がするんだ。
もちろんどこに行っても、そんなこと当たり前なんだが、昔の経験から言えば企業の終焉なんて、いつ来るか分らないんだ。ましてやいつも誰かが救ってくれたり、都合良く転職できたりするわけではない。
そりゃー、そんなことがない方が良いに決まっているけれど、その時にジタバタしないような気概を持って、視野を広げて生きて行きたいものだ。
キーマンがいつも言う様に、部分最適 全体不適、の様な判断は、自分の保身から出て来るものである。また今日の朝礼でもあった様に、人を評価する時に、情熱や努力は0点から100点までのスケールがあり、考え方にはマイナス100点からプラス100点までのスケールがある。そして、そのそれぞれを掛け合わせば、考え方がマイナスであれば、全てはマイナスの得点として作用する。
つまり、考え方がマイナスな人、ネガティブな人は、絶対に雇ってはならないし、もし社員として存在していれば解雇すべき人である、ということだ。この言葉は、稲盛さん発のものだが、すでにいろんな人からも書物からも耳にしている。自分も全く正しいと思っている。
採用に当たっても、この点は重視している。面接で分かるのかといえば、それが分かるのだね、これが。


2211現在。帰宅しました。
疲れました。
ズーッと考えてきたが、先の様な考え方はよほどの会社や人でなければ持ち得ないんだという結論に達した。それはそうかもしれない。創業がベンチャーであればその気概や精神を持った人が集結する。しかし、途中からベンチャーに変わる、ということは至難の技なんだろうな。何故ならその気概は教えられるものではないからだろう。共鳴する僅かな人に伝搬しても、多くの人には寄らば大樹の陰思考を逃れられずに、茹で蛙となり、ご臨終までいい気持ちなんだろう。