おはようございます。
快晴の千葉の朝です。
久し振りの青空でしょうか。
引き換え、心は、いや身体はブルー。おっ、よく考えてみればブルー同士ではありませんか。


昨夜のコメントに引き続き、
人の生き方は様々なんですよね。犯罪や非常に特殊なことは別として、生き方にいいも悪いもありません。
昨夜述べたことも、よく考えれば自分がこうあるべきだ、こう生きるべきだということに対する、共感する人と、違う世界の人とがいるということに他ならない。
だから、自分があたかも正義の様に述べていることも、似たもの同士には賛意を得るが、多くの違う人にはクレイジーとしか映らないんだろう。それが当然なこと。
だからこそ、自分が信じていることに強く生きたい。
この話はここまでにしておきましょう。


朝井リョウさんの物語は、後半に差し掛かっています。いい作家ですね。感動させられています。若者に大変な人気を得た一作目と違い、この作品は自分の様な年寄りにも充分な共感と評価を与えるものです。悔しさ半分で読んでもいるんです。


1041現在。
今週の月曜日から、東京の義兄が順天堂に入院している。心臓の手術となるという。もう80を超える年齢だが医師として立派に勤めを果たしているから立派である。今週、時間を見てお見舞いに行こうと思っていたが、全く時間が生まれなかった。来週は時間を作ることができるので是非に行きたい。
時間は歴史は、人生を乗り越えさせてくれる。そんな気持ちで一杯だ。
身の回りには、病を抱えている人が増えてきたが、自分ももちろんその中心にいる。


1145現在。
朝井リョウさんの、星やどり、を読了しました。なんと優しい物語だろう。父を失った子供達が精一杯悩み、そして楽しく明るく生きて行く姿が網膜に映り込みました。涙で締めくくるというより、読み終えたのちに拍手をしたい気持ちです。
いい作家です。
どんなに空が曇っていても、その雲の上には、いつも変わらぬ満天の星空があることを感じさせてくれました。


1410現在。
静かに暮らしています。
これから辻村深月さんの、ツナグ、に入ります。休みを読書で過ごすことはかなり久し振りなことです。静かな時間が流れてまいります。
、、と思って、いつか辻村さんは読んだことがあったと、ブログを検索して見たら、2年前にツナグを読んでいました。
そこで、急遽買い置きの町田康さんの、人間小唄、に転じることにする。タイトルだけ見ると、静から娯楽へ転じる様だが、いやいや町田康さんもいいもの書くんですよ。