おはようございます。
珍しく4時前に目が覚めました。空は真っ暗。お天気不明。
目がとても痒くて、花粉の襲来だとわかります。
今日も1日気を引き締めて参りましょう。


昨日、連れ合いからの話で、義母の住所を我が家に移したいとのこと。まったく問題がなく、これから転居の手続きが始まる。形式より実質を選ぶべきでありましょう。一番過ごし易いところで身を置かれるのが幸せなことです。


それはとてもとても妖しい夜でした。
仕事を共にした協力会社の女性から、飲みに行きましょうかと誘われたのです。
知ったお店に行きましょう、と連れて行かれたのが街外れのバー。
何故か西部劇に出て来そうな店で、大型のアメリカンバイクが店の前に何十台も停めてあり、髭モジャラの男達がバイクにまたがりビールを飲んでいる。
店の中は、もうもうたる煙。煙草の煙と焼き物の煙だ。
カウンターに座ると、その女性はカウンターの中に回り、次々と高級なツマミを出してくる。
これは仕事絡みの、新手のキャッチバーでしょうか。
懐具合を気にしながら、もうお腹いっぱいだからそろそろ帰るよ、と言えば、じゃー送ってってもらおうかな。
お勘定はいいのいいの、此処はタダなんだから。

いやいや明日も早いからもう帰るよ。
あらそう、つまらない人ねー。
貴方には選択肢は2つしかないのよ。私の家に泊まっていくか、このバイクでジャンプするかのどちらか。
目の前にあるバイクはハーレーのアメリカンです。
こんな重いバイクでジャンプだなんて、無理だよ。
貴方、さっき隣のサーファーと大きな波と、モトクロスのジャンプとどっちが怖いかなんて話をしていたじゃない。あれは、単なる強がりなんだー。
貴方、どうしても帰りたいんでしょ。私が見本を見せてあげるわ。
彼女は颯爽とハーレーにまたがると、アクセルを開けた。腹に響くような排気音とともに、目の前に現れたジャンプ台に向かった。
いつの間にこんなジャンプ台が現れたんだろう。さっきまでは広場だったのに。
彼女はシートに座ったままジャンプ台に突進していった。そして遥か空中に舞い上がり、とうとう降りてこなかった。
だらし無い自分が一人だけ残されて、街は消えていた。


そして目が覚めた、今日の朝。


1940現在。スカイライナーにて。
今日も慌ただしい1日でした。
本日の感想。
私は管理畑の人間を育てるには向いていないんだなー。ルールや手順を遵守していく精神は、何らの改革も工夫も生まれないような気がして、自分ですらも気が進まない。
手を打った事態が好転しない時に、管理畑は誰が悪かったんだ、何が悪かったんだ、だから言ったんだ、と責めてくる。私は、そんなことはどうでもよくて、どうすれば次の一手が打てるかを考える。妙案は浮かばないかも知れない、しかしやってみようよ。どんな事でも執拗に。そんな態度が伺えない人には全く共感を覚えないんだ。信頼もしないし、仕事を任せたくもない。断片だけの仕事を与えるだけ。
けれども、管理畑にも先回りの効く創意工夫の人もいる。そんな人は、私のAチームだ。決して多くはないが、そんな人といつもまみれて仕事をしたいと思っている。
今日も幾つか、そのことを思わせる出来事が、目の前で起こった。どうして、こちらからアイデアを投げ掛けないと次の手を打たないのだろう。と。
明日のギリギリまで粘ろうぜ。
臨機応変、変化大好き、それが妙味、そんな仲間と毎日仕事がしたいものだ。


今朝からは、車中読書が復活しました。電車遅延で遅刻しましたが、その分余計に没頭できました、デザイン思考の本。


2100現在。帰宅しました。
どうも愚痴っぽくっていけないなー。もう終わりにしましょう。
明日からは、普段の自分に戻ります。
本日も早寝のために、あと1時間ほどで就寝します。昨夜のような夢を見ませんように。