おはようございます。
快晴です。だが体調は余り優れません。ちょっと動悸がしています。
明日さえ通り越せば、休暇に入ります。まだ年初の資料が積み残されていますが、それは毎年のこと、新年に入ってからでも十分に間に合うでしょう。
その他にも、具体的な資料ではなく、基本的な方針や対応の仕方について議論をする必要が、休暇中の大きな課題です。年明け早々に、直面しますから。


昨夜の地元の一人飲みはいつものところ。既に一次会は済んでいたのでお腹はくちくなっておりましたが、焼きトンと馬刺しを食べました。ここの焼きトンは美味いなー。特にレバーがね。いろいろな店で焼きトンを食べているが、まさか地元の店に美味い店があったとは。
この店のスタッフのマホちゃんという娘が、今年一杯で店を卒業という手作りポスターが何箇所にも貼ってあった。たまたま会計の時に名札を見れば、その娘がマホちゃん。お疲れさまでしたね、元気でね、と声をかけて店を出た。きっと人気の娘だったんでしょうね。
昨日も随分混んでいたなー。


1125現在。
日向で村上春樹さんの、色彩を持たない多崎つくる、、、を読んでいる。いつもの不思議さを感じながら、それでも自伝なども読み重ねてきたこともあってか、その不思議さが抵抗なく受け止められるようになっている。この本は、ノルウエイの森、と同じように爆発的に売れるのではないだろうか。好きだな。


1545現在。
読了。一心不乱に読み続けた。多崎つくると共に自分の心の中に深い思いをたどるように。読み終えた後も、まだその思いが大きな重さとなって動こうとしない。
言葉では言い表せない苦しさが、つくる君と自分に結ばれてしまった。
今日の一日は、多崎つくる君とのディープな一日だったなー。


1955現在。
夕方にFAXが届いたが、資料化する必要はないとのことで、内容を十分に読み込むだけに終わる。その後、探していた本、筒井康隆さんの創造の極意と定め、を読み始めた。また併せて熊谷達也さんの調律師、も手に取っている。
冬休みに読む本は溢れるほどに参集した。最近は、みっちりと読んでいるので時間のかかる事夥しい。
一方では、一時断念した日野啓三さんについても、結構気にいっておりあと僅かとなってきた。