おはようございます。
天気は曇りですね。それでも暗い空ではないので、本日はツツジを見に出かけましょう。ある大企業の研究所の敷地内に併設されている美術館と広大な庭、誠にツツジの祭典です。〈川村記念美術館、大日本インキ〉ここには藤棚もあり、豊かな香りにふれることができます。
今日は花々に癒されるつもりです。風が強いのですが、私の何かを風が吹き飛ばしてくれるかもしれません。


0925現在。
静かな朝です。雲間から時折お天道様が顔を出します。
GWでの我が家での仕事を一つ仰せつかりました。無線のアンテナを降ろすことです。HF帯のループアンテナの支柱が真っ赤に錆びて、最近は強風が多いので、いつ折れるかとの心配とのこと。確かに倒れると隣には被害を及ぼします。
この際、降ろすか、支柱を取り替えてもっと錆びない支柱に取り替えるか検討しましょう。このループアンテナがまだ活きているのか不明ですが。
無線機も処分する予定ではいますので、一挙に断捨離いたしましょうか。


昨日からの車中読書は、桜木紫乃さんの凍原を読了したので、白石一文さんの神秘というものになります。上下巻ですから時間はかかりますね。しかし、出版編集者、癌に侵された患者などが中心で興味深く読み始めています。余命1年と宣告されてから物語が始まり、スティーブジョブスの名前が登場するので少し驚きを持って見入ってしまった。今までの白石一文さんとはちょっとタッチが異なっているように感じています。


昨日からGW期間中、義母は義妹の家に行っている。近くに身寄りがいるということの便利さと安心感は非常に重要なことだと思うね。今では、車で15分程度の距離だが、宝くじが当たったら、隣に家を建てると言う連れ合いの言葉は分からなくはない。
今日も話していたのだが、分かち合う事で精神的肉体的負担が半減することは確かだ。少なくとも老老介護になり始めるとね。
甥っ子が社命により取材で熊本に取材に行くことになったという。期間中の義妹の心配は尽きない。


昨日の豫園と言う店。前職の最後の頃、仲の良い人達と上海に旅行に行った。仕事も半分だったな。上海の豫園という街で小籠包で有名な店に案内された。美味しくて幾つもの蒸篭をたいらげてしまった。その街の迷宮ぶりは凄まじく、ちょっと横道に入ろうなら二度と現実世界に戻れないような華やかな迷路の街でした。仲間と逸れないようにくっついて歩いたことが強い記憶に残っています。豫園という名のついた、昨日の中華料理屋さんは、今度小籠包を食べに参りましょう。また、一人酒をしたいときに、立ち寄ってみましょう。ジャズの流れるバーのような洒落た店、それでいて中は広く綺麗でした。夜が10時半に終わるというので、そうチャンスはないかもしれませんが。そういう意味では、スガシカオ店の拡大版だったね。


1420現在。帰宅しました。
川村記念美術館に行ってきました。展示は今回も見送って、お花と庭の散策です。入園にもお金を取られるようになっておりました。
ツツジは、ちょっと遅かったようです。庭全体が燃えるような景色ではありませんでしたが、眼が焼けるような真紅のツツジはまだ咲いており、更に藤棚は今が盛りのようで上品な香りを楽しんできました。出店でお昼を食べ、広々とした芝に座り珈琲を楽しみました。庭園の至る所では、はらはらと桜が散り、一面の絨毯。天気も回復し、青空の下良き癒しとなりました。