おはようございます。
良く寝ましたが、まだ寝足りないようです。古い昔の夢を見続けていたようです。
今日も快晴です。
庭は青々として茂り、微風に小さな花たちが揺れています。
今日も仕事がこない限りのんびりといたしましょう。散歩でもいたしましょうか。


1150現在。
長い間少しずつ読んでいた、6度目の大絶滅をようやく読了しました。中々に重要な提言をしている本なのだが、編集力に物足らなさを感じている。淡々と6度目の大絶滅に向かっている、それも人類がその元となっている、ことをあらゆる角度から傍証しているのだが、手前側の論拠が長すぎて、結論がぼやけてしまっている。
一番自分の記憶に残っているのが、絶滅したネアンデルタール人のDNAが今の人類のDNAに数パーセント残っている、と言うことだったということからしても、この本の編集に課題があったと言えるのではないだろうか。
6度目の大絶滅により、人類も絶滅してしまう、と言う結論が大きく伝わらないのだ。