おはようございます。お天気は大曇りでございます。
昨夜は、深夜までTVを見ていてちょっと寝不足かもしれない。けれど夜中に、いつものように3度ほど起きるようなことはなく、熟睡はしたと思っている。新しい靴下もとても暖かかったしね。
明日は、前職社長を囲む会だ。昨年もこの時期に開催し、その後すぐに入院したことを強く覚えている。今年は、再会をノンアルで祝おう。


1248現在。
今朝からの車中読書は、SPRINTだ。副題が最速仕事術と言うハウツーものだが、非常に刺激されている。
これまで知の小道具や自分のコメントの中で、自分の過去の仕事のことを語ってきたが、その基本は時間にあったということに気付かされた。どういうことかと言えば、これまでの長い人生と仕事の中で、短時間に仕事をこなしてきた、逆な意味で言えば短い時間の締め切りに追われてきた仕事ばかりだったように、この本を読みながら感じたのだ。
なるほど、時間の短さが自分を追い詰め、刺激し、緊迫の中でアイデアを生み出し続けてきたのだ。
本の執筆にも締め切りがあり、いつも締め切り日までギリギリに書いていた。ある時には、編集者が家におしかけ、夜っぴきで待機して、本人はもとより家族も寝れなかった経験もある。
イベントの仕事をしているときも、開催日が決まっており、1時間たりとも開催を遅らせることはできなかった。
ドラフト会議のシステムと運用を受注した時には、運営がTV放送枠からはみ出し、えらく怒られたこともあった。
緊迫した時間に、文章やアイデアを生み出すことに、すっかり慣れきって、時間が発想や仕事を推進する大きな要素だということを見落としていたようだ。


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