夕方になって

ようやくお墓参り。後はノンビリ過ごしました。第4巻を読みながら。
すっかり闇が訪れ、虫の声が聞こえます。静かな夜です。ベイFMからは懐かしいJウォークのラブソングが流れている。いよいよ玄宗皇帝と楊貴妃の物語も終わろうとしています。読み終わったら、多分大きな楽しみを失ったように、しばらくは空白が訪れそうな予感がします。読んでいる途中で読み終わったときの寂しさを思うなどは初めての経験だが、それほどの圧力を受けてしまった。