セッちゃんを 思い出し 目頭をこすって 花粉のせいにする。

おはようございます。
7時起床。本日千葉大検診のためかなりゆっくりな起床。天気は曇り。ちと寒し。目覚めは快調。
本日午後からの出勤となるが、展示会段取りや開示文案で慌ただしい日となるだろう。


22時半現在。帰宅しました。
きょうの千葉大は、ほぼスケジュール通り。簡単な状況問診で終了した。
医者は、
丁度5年過ぎましたね。あと5年はこのままでいきましょう。普通の癌は、5年転移がなければ卒業なんですが、腎癌は時間が経っても突然現れるのです。特にあなたの腎癌は、腎癌の中でも5%位しかないあまり解明されてないもので、挙動の前例がありません。だからもう5年は半年に一回CTを撮って経過を観察させてください。
という。自分は、昨年の肺炎の例もあるので定期的な健康診断だと思って通い続けることに納得している。抗生物質が効かなかった肺炎と言い、挙動の分からない珍しい種類の癌と言い、自分の身体の特異なことに諦めを感じた。


会社には、13時に到着。
それから資料づくりや打ち合わせなどで忙しく過ごした。咳はかなり収まったが、打ち合わせで風邪ひきの人と向き合うことになり、その途中から調子が悪くなってきた。咳がぶり返し熱っぽく。危ない危ない。今日も早くゆっくり寝て治さなければ。


本日の車中読書は、”ビタミンF”を読了。この作家好きだな。ドンドンビタミン剤を飲んでみたい気分。短編集だが、中でも”セッちゃん”には泣かされてしまった。電車の中なんだけれど、瞼がキュンとなり、ススッと涙が流れてしまった。
この娘さんの、親を心配させないでおこうという振る舞いには、強い健気を感じてしまった。絶品な作品だと思う。他の短編も、そんなことしてていいのかと、ドキドキする内容もあったが、総じてこの作家の根底に持つ優しさが感じられたな。


明日は、ほぼ一日中打ち合わせとなる。熱が出ないといいのだが。


朝:生姜蜂蜜トースト、サラダ
昼:千葉大で天婦羅蕎麦
晩:ホッケ、小松菜の和えもの、納豆お味噌汁、三穀物米ご飯