おはようございます。
小雨が降っています。
昨夜、リビングの床にそのまま寝てしまい、気がついたら深夜2時。身体のあちこちが痛うございます。
facebookを見ると昨日の大阪の送別会は、TV中継で東京とつないでやっていたとのこと。誰も声をかけてくれんかったなー。会社が違うとこんなもんなんやろうか。残念な気持ちに包まれています。人徳ありまへんな。


1600現在。
映画、動乱を見ていた。226事件を主題にしたものだ。最近は、戦争映画や軍を主体にした映画を見ることが好きではなくなったな。坂の上の雲を見てからそういう思いが強くなったんだ。人を人と思わぬように大量の命を礎にした戦いの光景は、人間の余りにも愚劣さを、ある意味尊さに置き換え、ある意味聖戦にすり替え、繰り返してきた愚行などこれぽっちの振り返りもない、人間の幼稚な知恵のとしか映らない。


悔しみの思いが伝わってくる。
悔しかろう。悲しかろう。思い切り泣くがいい。
理解されないことは多々ある。
いつかは、なんて思わない方が良い。
いまで十分だと思っているよ。
わからないことは、どんなに説明しても分かりはしない。
分かっている人はいる、それを信じれば救われる。立ち上がれる。
勇気も、深い愛情も、キッパリした矜恃も持っているじゃないか。
慟哭は、遠くの鐘を震わしている。


2040現在。
北の国から、を見ている。
美しい自然の中、哀しい物語だ。あまり見たくない気持ちだ。


老人は、思い出を振り返り、美しきを見出す。
若者は、未来を見つめ、不安の中に喜びも哀しみも、今と感じる。
ともに生きる道筋は変わらねど。
実感したこと。無条件に受け入れる絶対なるものはあるということ。