おはようございます。
青空と白い雲が半々に、こういう場合は晴れというべきか曇りというべきか。
きょう大阪に向けて出張するか、明朝とするか、はたまた行かないか、午前中には確定したい。
ちょっと落ち着かない気持ちではある。


0800現在。
ずっと読み続けている、100の思考実験も半ばである。
今日は、水槽の中の脳、というテーマ。うーん、参った。自分で書き散らかしたままになっている、虚影、で考えているテーマそのものだ。
人を(脳を)身体から切り離して、血液を循環させて五感の情報を電気的に接続させれば、肉体の死とは別に長い時間をどのように生きることができるか、というテーマだ。その脳と、死を知らされないままに接する家族や友人は、何も分からないままに対応できるものか。
自分のテーマは、その生きながらえる脳を冷却して行くと、時間は遅れるのか、つまり思考の速度は遅くなり、社会とは異なる時間を歩むことができるのか、ということを合わせたテーマとなっている。
同じようなことを考えている人はいるんだね。自分にはもう一つの視点があるので、諦めることなく、その時がきたら筆を進めるつもりだ。


今日から義母が東京にやってくる。義妹の家と我が家と半分半分に生活をすることになるが、また賑やかな生活となり、皆に元気を与えてくれることだろう。


1200現在。
本日の出張は取りやめて、今日一杯の仕事の来方を見て明朝の出張を考えることにした。
現在忘れていた仕事に取り掛かり中。本日の第一報をFAXした。


1945現在。漸く一段落。
資料作成が一段落でFAX送り込み完了。明朝の出張もコメントしておいた。本日の折り返しがあるかどうかで、早く寝れるかどうかが決まる。


夕方、NHKでの番組で、トンビ後編をちょい見した。ちょい見にもかかわらず、また、後編にもかかわらず涙が出てきた。親父の生き方についての物語だが、自分の親父のことを思い出してしまった。ちょうど同じような出来事があったからだろう。胸が詰まってしまった。
いつの日にか、親父をモチーフにして物語を書いて見たいと強く思った。亡くなるまでは憎い気持ちばかりだったが、今となっては哀しいことだ。