おはようございます。
ポカポカといいお天気です。
今日はこんな時間に起きまして、さらに一日中ゴロゴロしているつもりです。


本日のちょっとした読書は、スタンフォードの自分を変える教室、を読了。
ずいぶん長い時間が掛かってしまいましたが、やらない力出来ない力を、できる力に変える考えがよく理解できました。この本が今もベストセラーであり続け、実際のスタンフォード大学でも人気講座であることがよく理解できる。
決して、ダイエットー例えばですがーに臨むハウツー本でなく、科学的に人間がいかに自分をコントロールできないかを知り、それにどう対処すれば良いかを理解する、いわばマーケティングにも通じる、良い本だったと思います。
この後は、アルゴリズムについて取り組みましょうか。


1225現在。
アルゴリズムが世界を支配する、を読了しました。コンピュータとソフトウエアー、ーここではアルゴリズムー、の進化がこれから社会にどう影響し変化を起こすか。そのよそくでもある。なかなかに示唆に富んだ内容だった。
コンピュータが誕生した頃の夢物語の世界が、現実にひたひたと訪れている。アルゴリズムは世界を支配する、というセンセーショナルなタイトルが、いかにセンセーショナルではなく現実のものかを教えてくれる。
多くの職業が、アルゴリズムにより取って代わられる、それが高級職業でもそうでない職業でも。人間だからこそ対応できる領域はますます狭まってくるという話だ。
私は、読み終えて、その言いたい意味がよく理解できた。人間の不確実性は、アルゴリズムに置き換えられてしかるべきだ。その方が安全で確かであるからだ。しかし人間こその確実性は、それは何かがまだ不明だが、アルゴリズムに置き換えてはいけないということだろう。
コンピュータが、人間を支配するなんてことは絶対にあってはならないが、人間が過ちを犯すことを、特に医療や法や経済で、防ぐためには、あるいは予測するためには、重要なことである。


続いては、HTML5で描く未来、という本に取り組む。まさかコーディングの本ではあるまい。