おはようございます。
曇りの朝です。よく寝ました。
大輪のハイビスカスはまだ蕾を閉じております。


さて、昨日外出している間に原稿が届いておりました。本日午前中に、しっかりと全体を見つめ、何をどの様にを、午後一番から決め込むことができる様に準備することになります。
月曜日の午前中が校了なので、時間がほとんどありません。それは原稿ばかりでなく、商品写真なども含めて準備しなければならず、他のメンバーとの兼ね合いもあるからです。


本日は、その他にも総会事項の詰めもあり、なかなかに慌ただしい即断の日となりましょう。
涼しい朝です。
気が引き締まって、集中力が増してきます。


家読みの鴎外さんの、青年、いよいよ佳境です。明治時代の小説は、現代の小説とは大きく違っている部分があると感じるなー。現在の小説の作法と言うか技法の精密さからは、もっと自由で、人に言わせると未分化と言うのかもしれないが、奔放な感じがする。細かい事など拘らずに、それでいて率直に物語の人々の心根を表している。
三四郎、といい、この鴎外さんの青年といい、それぞれは好対照でありつつも、いい読み物をしたという気持ちであります。心の中は、明治のセピア色に染め上げられています。
文学全集で、様々な時代を歩き、様々な作家に出会うも、これもまたよしという事でしょう。


2330現在。帰宅しました。
本日は実に様々な事がありましたね。
一つは、切迫している原稿に、ほぼゼロからのやり直し。一つは、その延長線上にある別のお付き合いからの督促。一つは、ある意味とんでもない青臭い議論と規則改定。勿論、課題はわかるが、その解決がとてつもなく荒っぽい。そんな解決なら、我々人間は一人も不要で、六法全書とAIがある方が未だ柔軟に対応できるでしょう。
明朝から、最初の課題に全力を掛けて目処をつけなければならない。これは大仕事になるだろう。
最後の課題は、月曜日にトップへの報告をせねばならない。反応は、笑ってある決断をするだろうな、きっと。


夕方から親友と約束していたので、御徒町で一杯やって来ました。焼き豚屋さんの有名どころだそうな。確かに、美味しかった。今まで食べてきた焼き豚は何だったんだろうという味。しかし美味しさに引きづられ、少々食べ過ぎたね。
もう一軒行こうという事になり、お腹は一杯酔いも結構な状況だったので、一回珈琲ブレークをしようという事になり、ベローチェにて、オーディオの議論に熱中。親友は、現在最大の研究テーマなので、日頃より作ったり試したりしているのだが、自分はもう無線をやめて10年以上は全くのサボりですから、議論が追いつくことはなく、逆にレクチャーをしていただいた。また、オーディオには昔から全く関心もないので、知識は大人と子供の差でした。
二軒目は、先日元部下でAチームメンバーと行った干物屋さん。小魚の日干しを食べてきました。酒は、ほとんど飲めない状況でした。


明日は早くからの仕事なので、もう寝る事にいたしましょう。ではまた明日ね。