おはようございます。
入院して10日目の朝になるでしょうか。まだまだ先の長い入院生活です。こう絶食が続くと、世の中のどんな食べ物でも美味しく感じられます。食べるということの有り難さを痛感しております。


昨日は、夕方より大腸カメラ検査でした。下剤が掛けられる状態ではない検査でも、病院には経験に基づいた段取りが用意されていることに驚きを感じる。
検査は、中々に苦しかったが、その結果大腸には特に異常を認められなかった。その後先生からの話を連れ合いとともに聞き、手術について同意する。そのスケジュールについては、すぐ言って直ぐという訳ではないらしい。


もう煙草も10日間吸っていない、苦しみが先立っていたので当初の禁断症状はなかったが、痛みなどが去った今でも切望感がないのは救われる。この病院は、看護師さんに聞いたところでは、敷地内禁煙ということで、どうしてもという人は門を出て道路端で吸っているらしい。
薄着姿で点滴を引きずってまで吸いに行く情熱は失われたかもしれない。つい此間までは、自宅での夜間作業中に煙草が切れると、運転してコンビニまで調達に行くほどだったんだが。