信長の棺 秀吉の陰謀 果たしてどの様に 描かれているか。

7時起床。天気快晴。目覚め快調。昨夜はチャングムを見ることが出来た。筋書きは想定の範囲内の出来事なので次週までじりじりということはない。
今日の予定はビデオ編集と会社や役所に出す手続き資料の作成だ。病気の還付金請求や年金手続きなど大所が残っている。一寸散歩もしないとリズムが狂いっぱなしだ。


昨日NHKを見ていたら、9.11のその後、アメリカの世界戦略対応についていろいろな人の考え方がある紹介をしていた。もちろんどちらの言い分もよく分かる。平和に対する理想的な考え方もわかるし、守るべきは何かそしてどの様にと言う具体的恐怖への対応もこれまたよく分かる。一人の夫人はだからこそよく話し合うべきだといっていた。息子さんをあのテロで亡くしたという。実に穏やかで、反対派の人から面前で罵倒侮辱されても優しい顔をしていた。決して哀れむ顔や憤慨した表情をしなかったことが実に大きな印象を与えてくれた。女神というのはこういう人のことを言うのだなきっと。感動した。
番組の結論は、よく話し合いをすべきだということだったが、このような場面を見ると話し合いの虚しさを感じる。どちらも圧倒的に相手を敵にみなし強い言葉で打ち砕こうとする。最初は穏やかであっても、段々穏当ではなくなってくる。こんな議論や話し合いでは何事も解決できず、ますます溝を深く遠くしてしまうのだろう。
自分には結論はない。しかし、先の婦人のような実に穏やかな語り口と表情が、糸口を示してくれているような気がする。


19時半現在。今日は一日中Macに向かっていた。同窓会のビデオ編集だ。パワーブックではHDD残容量が不足のため挫折していたが、急遽初期型のパワーマックで行うことにした。HDDも多少のゆとりもあり、編集はスムーズに進み早い段階で終わってたが、こんどはDVDに焼く作業でつまずいている。初期型パワーマックではDVDに対応していないからだ。編集結果をパワーブックに移行しようと思ってクイックタイムに落とし、外付けHDD経由でパワーブックに渡そうと思ったが、HDD最終書き込み段階でエラーが出ている。2時間もかかったのに。またやる気をなくしてしまった。もう今日は止めよう。目も疲れてしまったからだ。


今日のTV映画劇場では”信長の棺”をやるそうだ。本ではかなり面白く読んだので、TVを楽しみにしている。もうじき始まる。