詩人の人生は 熱く激しく そして悶えるように苦しく 自らを切り裂く まるで悪魔を追い出すように。

4時50分起床。天気曇り。4時丁度に目覚ましがなるが、なぜこんなに早く鳴るのだろうと、不思議に思いつつまどろみに溺れやや遅くなる。目覚めは快調。
本日の予定は、積み残しの手続きなどを進行すること。多し。


8時30分竹橋は曇り。珍しく髭を剃ってくるのを忘れる。コンビニで水を買うと併せて簡易髭剃りを調達。事務所のトイレにて髭を剃る。こんな事は実に珍しい。普通は朝風呂に入る前に電気シェーバーで剃るのだが。
今日の電車は混んでいたな。まずは東葉勝田台で並んでいても、座れなかった。次の電車に並び替えをしたのは初めての経験。
混雑の中前半は”腐りゆく天使”を熟読。これは自分が前から考えていた脳の働きについての考え方にとても良く符合する。車中後半はその小説に引きずられ、リアルとサイバー、真のサイバーとは何かについて考える内に熟睡。足を何度か踏まれて目が覚める。


21時15分現在。夕食終了。帰宅の車中”腐りゆく天使”を読み続けてくる。萩原朔太郎の物語、のようだ。かなり変化球の小説、と思うが、実に不思議な物語だ。
今日は比較的落ち着いた一日だったな。気が付いたことで、また積み残しの部分はあったが、まずまずではなかろうか。
K氏と昼食をともにしたが、約2週間ぶり、大きな体調の改善は見られないが、やや明るい表情だったので安心。これからも何とか支えになっていきたい。
部下のT君はK氏と同じ病だが、今日は調子が悪くなってお休み。重ねて専門病院にいくことを強く勧めなければ。