秋の雨は 物憂げな 気持ちに誘われる そんな時は 只管に寝るばかり。

おはようございます。寒い朝です。おー、鼻水が。クシャミが。
8時半起床。天気は曇り。目覚めは快調。よく寝ました。
今日の予定は、午前は寒いのでチンとして過ごし、午後から散歩に出よう。連れ合いたちは、義父のお墓参り。


17時半現在。雨。
結局何もしないまま寝てばかり。
そぼ降る雨音を聞きながら寝てばかり。
寒くて寒くて寝てばかり。
心の中に寂しさが忍びこまないように布団をかぶって寝てばかり。
縮こまって寝ているとホッと足先が温まる。
冷たく胸に組んだ指先が溶け解かれる。
すーっと眠りが訪れる。


19時50分現在。激しい雨。
眠りから覚めてもまだ雨音が続いている。
それにしても寂しい音だ。
夏の心の喧騒を洗い流しているような激しい雨だ。
まだ思いに浸っていたいのに。
お前はなんと冷たい奴なんだろう。
それとも優しい思いやり?
もう充分。
これ以上は身体も冷え切ってしまいそう。


電話がリンとなる。FAXがやってきた。
夢から覚めて、さあ少し仕事だ。
あとは、映画”クリフハンガー”でも見ながら、また夢のなかへ。